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漢方治験症例 耳鳴り
98歳(女性)
○症状
・「がーん」というものすごい耳鳴り
・ほとんど耳が聞こえない
・冷え性
・低血圧
・激しい動悸
・感情の起伏が激しい
○処方
苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)と当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)を合わせて、
一ヶ月分投与。
○効果
10日目くらいから音が小さくなってきた。
続けて飲んで薬を飲み終わる頃にはひどかった耳鳴りが治った。
おばあちゃんは安心して、それで薬をやめてしまったのだが、
こういうときにはさらに薬を続けると、
難聴の方も改善される可能性がある。